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ドラマ「シャーロック」４話のあらすじネタバレ＆感想！男の嫉妬は恐ろしい

シャーロック　４話　ネタバレ　感想　あらすじ　フジテレビ

10月28日放送のフジテレビ月９ドラマ「シャーロック」４話のあらすじネタバレ＆感想をまとめています。

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まずは「シャーロック」４話を観る

目次

「シャーロック」４話のあらすじ

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誉獅子雄（ディーン・フジオカ）は、若宮潤一（岩田剛典）とボクシングの試合を観戦していた。

ボクシングのこととなると熱くなる獅子雄。

若宮は、獅子雄の飛ばすキツいやじ 辟易へきえきし帰ろうとするが、獅子雄に無理やり引き止められウンザリ顔だった。

この日のメインイベントは、二階級制覇の世界チャンピオンである梶山裕太（矢野聖人）の初防衛をかけた注目の戦い。

観客のボルテージも最高潮となる中、その時を迎えた。

しかし、リングアナウンサーがコールするも梶山は一切姿を現さない。

異様な状況に観客がどよめき始めると、梶山の急病による試合中止のアナウンスが。

騒然とする観客席を後に、獅子雄は「はあぁぁ～！？ちょっと待てよ！！俺の梶山返せ！！！」と、（けして獅子雄の梶山ではないが）若宮の制止も聞かず、梶山の選手控室へと入って行ってしまう。

「急病なんてありえねぇだろ！！

俺はこの世界戦のためにコンディション整えてきたんだよ！！！」（なんと身勝手な笑）

とまぁ獅子雄の暴言はともかく、獅子雄は梶山の急病はうそと見抜き、ボクシングジム会長の石橋卓也（金子ノブアキ）に梶山を出せと迫る。

その時、江藤礼二（佐々木蔵之介）が現れた。

梶山の行方を捜していると言う。

１時間ほど前に近くの坂で、ある男性の遺体が発見され、付近で梶山が目撃されていたのだ。

世界チャンピオンから一転して殺人事件の重要参考人となった梶山。

彼は一体どこへ消えたのか？

獅子雄は控室にあった鏡を前に、シャドーボクシングをしながら考え込んだ。

（梶山は試合放棄なんて目立つようなことをわざわざするわけがない・・・。）

ふと鏡の奥を見つめると、梶山の控え室に置かれたプレゼントの山の中に女性物のオレンジ色の傘を見つけ、獅子雄は目を輝かせる・・・。[/open]

「シャーロック」４話のゲスト

ドラマ「シャーロック」では各話ごとにゲストが出演します。

４話のゲスト
梶山裕太 役：矢野聖人
⇨２階級制覇の世界チャンピオン
石橋卓也 役：金子ノブアキ
⇨ボクシングジム会長
細谷優子 役：小島藤子
⇨頸椎の損傷により何年も入院の末、亡くなる
細谷潤 役：小林喜日
⇨優子の一人息子

「シャーロック」４話のネタバレ

ここからは「シャーロック」４話のネタバレが含まれています。

ネタバレの前に視聴したい！
という方はこちらからどうぞ！

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被害者の詳細

被害者： 村川　正輝ムラカワ　マサキ（28歳）
前科：傷害、器物損壊

事件内容：公園内にある吊り橋型の遊具のロープを切断し、それを知らない利用者数名が大怪我を負った

死因：転落による頭蓋内損傷

その他：顔に殴られてできたようなたくさんの皮下出血アリ

「梶山は水道橋駅から男坂の方に向かって走っていった」という、事件現場から駅ではなく、駅から事件現場に走っていった目撃証言に疑問を抱く獅子雄。

オレンジ色の傘

控え室にあったファンからの贈り物と思われるオレンジ色の女性物の傘が、翌日のテレビ放送ではなくなっていた。

傘が持ち込まれたのは18時15分以降、梶山が姿を消した18時30分までと考えられる。
それまで梶山は、相手を鎮める気満々だったはずだ。

傘にはリボンと封筒がついていたが、封筒の中にメッセージカードは入っていなかった。（封筒の中見たんかい！）

獅子雄は今回の事件はこのオレンジの傘が事件に関係していると関係する。

早速レオ（ゆうたろう）に傘の調査を依頼した。

石橋会長にオレンジの傘のことを尋ねる

獅子雄と若宮は、石橋に会うため「石橋本郷スポーツジム」へ。

そして石橋に、オレンジの傘の写真を見せ、見覚えはないか？と尋ねるが、
「ファンは色々なものを贈ってきますからね・・・」との返事だった。

若い女性物の傘を梶山に贈るのはおかしいのでは？と若宮が反論するも、
知りませんよそんなこと。と一蹴。

「確かに、奴は私の夢を叶えてくれた大事な宝です。15年も一心同体でやってきたつもりでした。でもそれも幻だった。こんな形でいなくなったのが、なによりの証拠じゃないですか。」

興業の払い戻しについて、保険会社と交渉しなければならないから・・・と言って、石橋は去って行った。

「15年ねぇ・・・」そう呟くと、獅子雄はジムに会った石橋と梶山の写真を見つめた。

村川の過去の犯罪の被害者３人

「しらみつぶしに当たったがどこにもいねえのwwお前の情報網で何とかなんない？」
江藤が獅子雄に笑いながら話しかける。

警察は梶山の所在・被害者との接点を掴めないでいた。

「公園の事故で怪我をしたのは３人だそうですね。」村川が過去に起こした事件について再調査をした若宮が、江藤に話しかける。

その中の一人、母親である細谷優子（ 小島藤子こじま　ふじこ）は、この事件での頸椎の損傷により何年も入院の末、去年亡くなっていたことが判明した。

当時一緒にいた息子は祖母が引き取っているとのことだった。

細谷優子の息子・細谷潤（14歳／ 小林喜日こばやし　きか）に目をつけた獅子雄。

息子が犯罪を犯してもおかしくないという獅子雄に対し、

若宮は、
「14歳の少年が殺人を犯す場合、暴力衝動が大半を占める。
親の復讐のために殺すようなケースは極めて少ないって医学書で読んだ。

あてずっぽうな推理よりデータの方が正直だ」

と、精神科医として異議を唱えた。（不正免許だけどね）

そして、無責任な発言をしたくない、と、若宮は細谷潤の元へ向かった。

レオに電話をかけ、引き続き傘の調査を依頼する獅子雄。

「手袋をはめ現金で購入した男を探せ。警察はまだ傘に気づいていない。急げ！」

細谷潤を訪ねる若宮

亡くなった細谷優子の母（細谷潤の祖母）の自宅を訪れる若宮。

細谷潤は母の死後、帰りが遅くなり、お小遣いをあげろと要求するなど、祖母は孫の変化に戸惑っていた。

若宮は潤の父親はどこにいるのか尋ねるが、

「娘は、結婚せずに潤を産みました。父親の名前は、私にも話しませんでした・・・」そう言うと祖母は立ち上がり、娘の仏壇の前に座った。

教職を捨ててまで子供を産んだのは、家庭のある人を好きになったからかも・・・娘の遺影を悲痛な面持ちで見つめる潤の祖母。

優子は妊娠するまでは、高校の英語教師として働いていたらしい。

優子の遺影のそばには、オレンジ色の女性物の傘が立てかけてあったー。

細川潤と接触する獅子雄

一方で志々雄は細川潤と接触。

お寺の境内で1人シャドーボクシングをする潤を、遠くでラジオ体操をしながら見つめる獅子雄。

ミット打ちしてみろ、と潤に近づく。

潤は石橋ジムに入会していて、梶山裕太のスクラップブックも作っていた。

「村川が殺されたのは知ってんのか？
村川は顔をひどく殴られていた。
梶山がやったのではないかと言われている。」
獅子雄が話すや否や、潤はその場を立ち去っていった。

優子と梶山の接点

帰ってきた若宮は、獅子雄に優子の件を話す。

梶山の高校時代、担任の教師は細川優子だった。

妊娠の事を誰にも告げずに退職し、梶山も中退していたー。

そして、優子と梶山の子供が潤であり、教師と教え子の関係もあり、誰にも父親の事を話さなかったのではないのかと推測する。

しかし、すでに潤に接触していた獅子雄は、

「細谷潤は梶山が自分の父親だということを知っている。

さっき会ってきたよあの子と。
大事そうに梶山の記事を持っていた。
母親が集めていたものを見つけて察したんだろう。
それを確かめるためにジムに入った。
帰りが遅いのも小遣いを要求するのもジムに通うためだと考えれば説明がつく。」

と矢継ぎ早に告げる。

努力を無駄にされイラつく若宮に、獅子雄は、

「確認は　何事にでも　必要だ」と俳句を詠みあげるのだった。

梶山の回想

オレンジ色の傘に入っていたメッセージカードには、

僕は今日　母の恨みを晴らします。ボクシングか母か、どっちを選びますか？
19時　男坂

と書かれていた。

公園のベンチに腰掛け、自身が優子にオレンジ色の傘をプレゼントした日の事を思い出す。

優子にとてもよく似合う、夕焼けのような綺麗なオレンジ色だった。

オレンジ色の傘

レオからの情報が入った。

最近オレンジ色が売れたのは代々木の駅ビル。

買ったやつの特徴の写真を、獅子雄に見せる。

「おまけと言ってはなんだけど・・・」と前置きすると、梶山の目撃情報がSNSに上がっていたことも伝えた。

失踪時と同じ格好をして逃亡する梶山に、死ぬ気かもな・・・と考える獅子雄。

「死なれたら　傘のなぞだけ　わからない」

オレンジ色のメッセージカード

その頃、石橋ジムには中傷の手紙が山のように届いてた。

その一つに、目立つオレンジ色の封筒が。

迷惑かけてすまない
死んでお詫びする

遺書と思われる内容の手紙だった。

その場を訪れた獅子雄が、警察に届けた方がいいんじゃないですか？と石橋を諭す。

しかし石橋を連れて獅子雄が向かった先は、警察の前はマスコミがすごいから・・・との理由で、ボクシング会場だった。

そこには江藤の姿もー。

そして石橋は、15年前の話を始めた。

15年前の真実

石橋は村川を殺したのは梶山だと考えていた。

「殺された村川は、梶山が好きだった女を死なせた犯人です。」

石橋と優子とは大学時代からの友人だった。

「担任している生徒に、どうしようもないワルがいる。
複雑な家庭だが、運動神経は抜群で、
ボクシングが好きだから面倒みてやってくれないか」と、石橋の元に梶山を連れてきたのが優子だった。

打たせてみたら天性のものがあり、預かることにしたそうだ。

そして１年が経ったころ、梶山の子を妊娠したと告白されたというー。

梶山が大事な時期であると考えた優子は、

「私、黙っていなくなる。そうでもしないと別れてくれないからー。」

そう石橋に告げ、梶山の元から去って行った。

手をつけられないほど荒れ狂う梶山には、怒りをすべて試合にぶつけろと話したという。

以降梶山は、憑りつかれたようにボクシングに打ち込んで、チャンピオンまで上りつめたそうだ。

だが去年突然、優子の息子が石橋ジムにやってきた。

梶山が父親だと気づいたのかー？と考えた石橋は、潤のことを探っているうちに、優子が死んだことを知る。

その事実を隠しきれず、全てを梶山に告げたのだ、とー。

「それであいつ、村川への復讐を考えたんだと思う。」

犯人は・・・

「梶山が何から逃げたのか、理解したいでしょう。

なぜ梶山は、こんにも華やかな場所を捨てたのか？」

リングに上がった獅子雄は、そう石橋に問いかけた。

「あいつは光をあびちゃいけない人間だったんだ。本当のチャンピオンじゃなかっ・・・」

会場に響く靴音に石橋が振り返ると、そこには梶山が立っていた。

「これを書いたのは俺だ。」石橋にオレンジのメッセージカードの種明かしをする獅子雄。

石橋がやったことを真似ただけだと告げた。

梶山は手紙に書かれている「僕は今日　母の恨みを晴らします。ボクシングか母か、どっちを選びますか？
19時　男坂」というメッセージを信じた。

だから試合を放棄して、息子の殺人を止めるために飛んで行った。

しかし現場に着いたら、村川はすでに死んでいた。

その手紙は石橋が書いたものだった。

「会長さん、殺したのはあんただ。」

怒りに震え、獅子雄に殴りかかる石橋。

石橋は、梶山を頂点から叩き落したかったのだー・・・。

密かに思っていた優子の子供まで作った梶山。

出会った頃は自分が教える立場だったのに、いつの間にか乗り越えられてしまった。

一番身近にいる、勝てない相手にー。

犯行の動機は、石橋の嫉妬だった。

全てを失ってでも、梶山を破滅させたかったという。

15年、誰よりも、誰よりも憎かったのだとー。

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「シャーロック」４話を観る

「シャーロック」４話の感想

ここからは「シャーロック」４話についての感想をまとめています。

「シャーロック」４話のぽし子の感想

この回から徐々に若宮ちゃんが推理に参加するようになってきましたね！

せっかく推理しても獅子雄に一手も二手も先を越されるので、今回も大いに怒っていました(^^;

最近シャーロックを観るときは江藤さんのトンチキを見るのが楽しみなのですが、今回もばっちり魅せてくれました！

▼Twitterでも結構話題になる江藤さんです・・・笑

「シャーロック」４話を観た人の感想

「シャーロック」４話のあらすじネタバレ＆感想まとめ

今回は「ドラマ「シャーロック」４話のあらいやすじネタバレ＆感想！」ということで10月28日放送の「シャーロック」４話のあらすじネタバレ＆感想についてまとめてみました。

１話～３話の感想はコチラ

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